ミノキシジルは長期で使うと耐性がつく?

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人間は薬に対する耐性だけではなく、あらゆるものに対して耐性をみせます。

この耐性をある時には慣れと呼んだりするときもあり、あもの意識はしていませんが耐性は私達にとってとてもポピュラーなものです。

ミノキシジルも勿論例外ではなく、ミノキシジルに耐性がついてしまうと薄毛の対策には困ったことが起きます。

今回の記事では

  • 耐性とはどんなことなのか?
  • 耐性が出た時に私たちはどのようにしたほうがいいのか?

ということをまとめました。

薄毛の対策は中長期にわたって行うものです。

その間に

  • ミノキシジルに対して耐性ができてしまった人
  • これから対策をしていこうという人

には参考になると思います。

関連記事:ミノキシジルについて

耐性の種類

耐性には2つの種類があります。

それは

  • 組織耐性
  • 代謝耐性

です。

1つ目の組織耐性何らかの原因でアタックする原因因子が減っていった場合です。

ミノキシジルと並んで有名な発毛成分にフィナステリドがありますが、フィナステリドには組織耐性が起こる可能性があります

AGAの薄毛は男性ホルモンのテストステロンが脱毛酵素によってDHTに変化し、このDHTが毛根細胞に成長をストップさせる命令を出すことで薄毛になっていきます。

フィナステリドはこの脱毛酵素の働きをブロックします。

組織耐性では

  • テストステロンをDHTに変える脱毛酵素の数が、フィナステリドを使用するうちに減っていき、
  • フィナステリドがブロックする相手である脱毛酵素が減ってしまい、

結果としてフィナステリドが効かなくなります

もう1つの耐性が代謝耐性という耐性です。

代謝耐性の例としては

  • ミノキシジル
  • アルコール

に対する耐性がそうです。

薬剤そのものに対すうる耐性が上がってしまうので、

  • 効かなくなりますし
  • 体内での薬物の分解も早くなってしまいます。

関連記事:フィナステリドについて

 

ミノキシジル耐性には、はっきりとしたことは分かっていない

ミノキシジルの薬物耐性は、はっきりとしたメカニズムは分かっていません。

またミノキシジルを使用していても他の要因から薄毛が進行してしまうことも多くあります。

薄毛を進行させてしまう他の因子は

  • 運動不足
  • 血流不良
  • 睡眠不足
  • 栄養不足(髪の元になるタンパク質、発毛を促すミネラル、髪の毛を正常で健康な状態に維持するビタミンなど)

などがあります。

ミノキシジルを使用していてもすぐに耐性を疑うのではなく、まずは他の要因を疑ってみて、それを改善するようにしましょう。

 

ミノキシジルを使ってどのくらいで耐性ができるの?

これもその人その人でいつミノキシジル耐性を持つかが変わってきます。

使い始めて

  • 3~4年で耐性が出て効かなくなってくる人いれば、
  • 5年で効かなくなる人もいます。

使い始めてすぐに耐性がつくことはなさそうですので、使い始めて何年か後に効かなくなった場合はミノキシジル耐性を疑うといいのかもしれません。

 

耐性がでた時にやってはいけないこと

耐性がでてきてしまった時に1番やってはいけないことは「急に使う量を増やすこと」です。

急激な使用量の増加は副作用が出やすくなりますし、何よりとても危険です。

体に無理をかけない為にも急激な服用量の増加はやめましょう。

 

ミノキシジル耐性が出た時の対策は?

ミノキシジル耐性ができた時にまずすべきなのは、ミノキシジルの使用を一時的に止めることです。

止める期間としては2ヶ月から長くとも半年くらいがオススメです。

このミノキシジルを使用していない期間を設けると体内にたまっていたミノキシジルが対外に排出されるため、また使用を始めたときにミノキシジルが効くようになります。

具体的に中止期間の目処を立てたい人は医師や専門家の意見を参考にしてみてもいいでしょう。

また使用を開始するときはまた最大量を使っていきたい気持ちもあるかとは思いますが、

  • それまでよりも少ない量から始めるか、
  • 医師や専門家の意見を聞いてみましょう。

 

薄毛のリバウンドは仕方がない

ミノキシジルは効果が高い薬の1つです。

しかしその反面、原因物質の脱毛酵素はまだ依然としてある状態ですので抜け毛がまた始まる。

元の状態にもどること(リバウンド)があります

そんなときは医師と相談しながら

  • 他の薄毛の因子をケアしたり
  • サプリメントをとったり

するといいでしょう。

 

まとめ

私たちはミノキシジルに対して代謝耐性を引き起こし4年から半年でミノキシジルが効かなくなることがあります

そんなときは焦ってミノキシジルの要領を増やしてしまうのが一番危険です。

体に負担がかかっています。

またミノキシジルが効くようにするために一旦使用をやめてみましょう

そして、その間は

  • 他のAGAケアを試す
  • サプリメントを試す

のもいいでしょう。

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