フィナステリドは肝臓にどんな影響を与える?

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AGA治療に欠かせない治療薬といえばプロペシアですが、その主成分はフィナステリドになります。

フィナステリドは

  • 男性ホルモンの生成を抑制し、
  • 薄毛の進行を防ぐ効果が期待出来ます。

このフィナステリドを内服する際に、安全性が高い薬と言われているとはいえ

  • 「副作用は大丈夫なのか」
  • 「肝機能障害が低下するという話を聞いた」

と心配している人も多いと思います。

今回はフィナステリドが肝臓にどんな影響をもたらすのか徹底解析していきます。

フィナステリドの副作用に肝臓への負担はあるの?

フィナステリドは服用している間は薄毛の進行を抑制出来ますが、内服を止めると再び進行してしまうため、長期での内服が必要となります。

どんな薬でも、薬は基本的に肝臓で代謝されるため、フィナステリドの長期に渡る内服が肝臓への負担を懸念する結果となるのです。

フィナステリドの副作用

フィナステリドの副作用として報告されているものは以下となります。

  • 肝機能障害
  • 性欲減退、ED
  • 抑うつ
  • 蕁麻疹

この副作用から見ても分かるように、やはり肝機能への影響を与えてしまう可能性があります。

もちろん個人差があるので副作用にも個人差は出ますが、

  • 重い副作用が懸念される中、
  • 長期内服が必要な治療薬です。

そのため通販で海外ジェネリックなどを格安購入する人もいますが、購入場所は慎重に選ぶ必要があります。

 

フィナステリドの副作用である肝機能障害とは

フィナステリドの副作用である肝機能障害はどういった症状が起こるのでしょうか。

肝機能障害といっても症状は1つではなく、様々な症状や病気を引き起こす可能性に繋がります。

肝臓とは

肝臓は臓器の中でも多機能なものとなり、主に3つの役割を果たします。

その役割は

  • 「解毒」
  • 「代謝」
  • 「胆汁の生成・分泌」

です。

栄養を

  • 分解したり
  • 合成したり

する肝臓は非常に大切な働きをしているのです。

副作用の肝機能障害で起こり得ること

肝機能障害とは、肝臓が正常通りに働かないことを言います。

そうすると様々な症状が発生します。

  • 尿の色が濃くなる
  • 長い期間微熱が続く
  • 吐き気がして、食欲不振になる
  • 体がだるく、抑うつになる
  • 浮腫む
  • 白目が黄色みを帯びて「黄疸」が出る

フィナステリドの服用中にこういった症状が出た場合は、副作用の肝機能障害の現われかもしれないのです。

しかも肝機能が低下することで

  • 肝臓がん
  • 肝硬変

などになる可能性まであるのです。

 

フィナステリドの内服で肝臓に負担をかける可能性

副作用の1つとして肝機能障害が挙げられているものの、他の副作用に比べると発生率は高いものではありません。

しかし、

  • 他の治療薬との併用
  • アルコールの摂取

が副作用を起こす可能性を高くする場合があります。

治療薬の併用

AGA治療の際に、少しでも高い効果を得たいと

  • フィナステリド成分を含んだ治療薬と共に
  • ミノキシジルのタブレット

などを併用する方もいるようですが、内服薬の併用で更に肝臓に負担をかける可能性が高くなります。

薬によっては本来ならば飲み合わせも考えなくてはいけません。

自己判断する前に薬局や病院で相談する必要があります。

アルコールの摂取

アルコールを摂取すると、アルコールを分解しようと肝臓機能が働きます。

そこに肝臓機能への負担のある薬を飲むため、肝機能低下の可能性があり肝臓への副作用のリスクが高まります。

もちろん適量ならば大きな問題はありませんが、過度の摂取は注意が必要です。

 

フィナステリドによる肝臓負担を避けるには?

フィナステリドの副作用である肝臓への負担は、可能性をゼロにすることは出来ませんが注意をすれば

  • 悪化
  • 進行

を防ぐことが出来ます。

過剰摂取しない

フィナステリドが入った薬には

  • 0.2mg
  • 1mg
  • 5㎎

のものがあります。

0.2㎎と1㎎のフィナステリドが入った薬はプロペシアでAGA治療に使われる薬です。

またプロペシアと同じ製薬会社からプロスカ―という前立腺肥大や前立腺がんの時に処方される薬が販売されています。

こちらは5mgのフィナステリドが入っています。

しかしこれはAGA治療の薬ではありませんので、AGA治療として服用することはしてはいけません。

肝臓検査を受ける

少しでも気になることがあれば、医療機関で肝臓検査を受けることをお勧めします。

検査を受ければ数値が出るので、基準値を超えていなければ肝機能に問題はありません。

フィナステリドは長く服用の必要がある為、肝臓検査を半年から1年に1度は受けたほうが良いでしょう。

また肝臓の病気を既に抱えているにも関わらず、気付かずに内服を始めてしまうと副作用を引き起こしてしまうかもしれないので、事前の検査も大切です。

クリニックで処方してもらう

最近では海外ジェネリックの非常に安価なものが通販で購入することが出来るようになっています。

しかし、通販で購入すれば何か体に副作用が起きたとしても自分の責任なのです。

病院や薬局で処方されれば、アドバイスやカウンセリングも受けられるので安心出来ます。

 

まとめ

フィナステリドは肝臓への負担があることが分かりましたが、薬の内服はどんな薬であっても肝臓への負担がかかります。

特にフィナステリドは長期に渡る内服が必要とされるため、その副作用の可能性が高まるのです。

常に自分の健康状態に気を使い、少しの変化でもあれば病院に行って検査を受けるようにしましょう。

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