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  • 勃起までに時間がかかる
  • 中折れする事が多くなった

という状態が3ヶ月以上続いていませんか?
心当たりがあるなら、ただの疲れではなくEDの可能性があります。

EDと聞くと男性としての自信が一気に失われてしまうかもしれませんが、しっかりとした対策をとれば元通りに改善する事も難しくありません。

実は一口にEDと言っても、種類や原因は様々です。

大切なのは、自分のEDの原因を知って、適切な対応をするという事です。

そこで今回は、EDの種類と原因別の対策方法についてお伝えします。

  

中折れもED!?EDの症状とは

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多くの人が誤解していますが、EDは全く勃起しなくなった状態だけを指す訳ではありません。

  • 勃起しても持続力がない
  • 中折れする
  • 性的な興奮を感じても勃起しない
  • 朝立ちしなくなった
  • 勃起しても硬さが不十分

などもEDの症状に分類されます。

特に朝立ちの有無はぺニスの健康状態を知るよいバロメーターになります。

ここ数ヶ月朝立ちしなくなったという方は、早期に積極的な対策をとった方がよいでしょう。

  

あなただけじゃない!EDの有病率は意外に高い

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勃起力は男性の自信に直接結び付く問題ですので、どれだけ親しい人でも悩みを打ち明ける事はなかなかできません。

そのため「自分だけがEDで苦しんでいる」といった気持ちになり、さらにEDは悪化してしまいます。

しかし、EDは珍しい病気ではなく、軽度の患者も含めると推定患者数は1800万人にもなると言われています。

EDの有病率は以下の通り、加齢とともに上昇していきます。

  • 40代の4人に1人はED患者
  • 50代の3人に1人はED患者
  • 60代の2人に1人はED患者

悩んでいるのはあなただけではないのです。

このデータを見ただけでも、少し心の荷が軽くなったのではないでしょうか。

  

勃起するために必要な3つの事

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EDの原因を知るためには、勃起のメカニズムを理解する必要があります。

正常な勃起は3つの行程によってもたらされます。

  • 性的な刺激が大脳辺縁系と視床下部に伝わる
  • 脳の性的興奮が勃起中枢と陰茎海綿体の神経に伝達される
  • 血管が拡張し海綿体に大量の血液が溜まる

つまり、勃起するためには、

  • 神経
  • 血管

が健康でないとダメなのです。

参考:https://www.hama1-cl.jp/

  

EDの種類と原因別対策方法

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  • 神経
  • 血管

のどこか一つにでも問題が生じるとEDを発症しやすくなります。

問題を起こす原因別にEDは以下の4つに分類されます。

  • 器質性ED
  • 心因性ED
  • 薬剤性ED
  • 混合型ED

それでは、EDの種類毎に原因と対策方法をみていきましょう。

 

生活習慣病が原因!器質性ED

器質性EDとは、脳や神経、血管のどこかに損傷や劣化が起きる事で引き起こされるEDの事を指します。

加齢による衰えやメタボリックシンドロームになりやすい中高年の男性に多いタイプのEDです。

 

原因

器質性EDの主な原因は

  • 動脈硬化
  • 生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症など)
  • 脳出血や脳腫瘍、脊髄損傷
  • パーキンソン病やアルツハイマー病
  • 血管や神経を傷付ける外傷

などが挙げられます。

特に糖尿病は42~90%の確率でEDを併発するため、注意が必要です。

 

対策

器質性EDを改善するためには、

  • 生活習慣の見直し
  • 適度な運動
  • 食事管理

が非常に重要です。

また、EDを悪化させないためにも、糖尿病や高血圧などの病気をしっかりと治療する必要があります。

油や糖質の多い食事を控え、和食を中心として食物繊維を積極的に食べるようにしましょう。

食物繊維には、糖分やコレステロールの吸収を防止し、排出する作用があります。

 

ストレスが原因!心因性ED

心因性EDとは、身体的な不調がないにも関わらず、精神的な要因によって発症してしまうEDです。

不妊治療中の男性や20~30代の若者に多く見られるタイプのEDです。

 

原因

心因性EDは、仕事やプライベートで大きなストレスを感じたり、プレッシャーが強くなる事で、神経伝達がうまく作動しなくなり、性的な興奮が伝わらなくなる事で起こります。

心因性EDを引き起こす原因としては、

  • セックスが上手くできなかった体験
  • 子作りへのプレッシャー
  • パートナーとの関係悪化
  • うつ病
  • セックスの経験不足からくる緊張

などが挙げられます。

 

対策

心因性EDを改善するためには、まず恋人や妻との関係を見直す事が大切です。

また、トラウマを抱えている場合は、カウンセリングを利用する事をおすすめします。

その他には、緊張した心身をほぐし、体をリラックスモードに整えてくれる

  • アロマテラピー
  • ぬるま湯での入浴
  • 首の温熱

も効果的です。

首には心身をリラックス状態にしてくれる副交感神経が多数集まっているんですよ。

 

薬が原因!薬剤性ED

薬剤性EDとは、服用している薬が原因となって生じるEDの事を指します。

薬剤性EDは最も認知度が低いため、知らない間に薬の副作用によってEDを引き起こし、悩みを抱えている方が大勢います。

 

原因

薬剤性EDを引き起こす恐れのある薬は、

  • 降圧剤
  • 利尿剤(サイアザイド系)
  • 抗うつ剤(三環系)
  • 抗精神剤(フェノチアジン系)
  • 睡眠薬(パルピツール系)

などが挙げられます。

 

対策

勃起力に悩みを抱え、持病で薬を飲んでいる方は、まず服用している薬の副作用にEDの併発がないか確かめるようにしましょう。

特に降圧剤や抗うつ剤を飲んでいる方は、薬剤性EDになっている可能性が高いので注意しましょう。

薬剤性EDの多くは、EDへの副作用がない薬に変更してもらう事で改善します。

また、ED治療薬を併用する事でも改善が見込めます。

 

原因は一つじゃない!混合型ED

混合型EDとは病名の通り、複数の原因によって引き起こされるEDです。

中高年になると、責任のある仕事を任される事も多くなり、体調面と精神面の両方でトラブルを起こしやすくなります。

 

原因

混合型EDの原因は一つではありません。

上記で説明した3種類のタイプのEDの原因が混在している状態となります。

生活習慣病を持っている方がストレスを抱えたり、動脈硬化を起こしている方が降圧剤を服用しているなど、様々な要因が絡み合っています。

 

対策

混合型EDを改善するためには、健康診断を受けて自分の体の状態を知る事が大切です。

また、持病で飲んでいる薬があれば、EDへの副作用がないか確認しましょう。

原因を一つずつ潰していく事で、解決への道が開かれます。

  

まとめ

4種類あるEDの中でも、薬剤性EDは見落とされやすい傾向にあります。

特にうつ病の方は病気がEDの原因だと思って、薬を服用し、さらにEDが悪化してしまう危険性が非常に高いです。

EDを改善するためには、どのような事が原因になるのかを知る事がとても重要なんですよ。