AGA治療について徹底解説

今回はAGAの治療について、「AGAとは何か」や治療の時期・期間、代表的な薬剤を中心にご紹介致します。

髪の毛に最近コシがない、髪の毛を染めたりパーマをかけておしゃれをしたりしたいのだけど、髪の毛へのダメージが怖い…そんな薄毛で悩むそこのあなた!!!必見です!!!

1、AGAの原因

①AGAとは?

最近、電車の広告やTVCM等で、AGAという言葉を目にすることが増えてきたと思いませんか? AGAとは“Androgenetic Alopecia”の略で「男性型脱毛症」のことなのです。

そう、AGAは男性型脱毛症なので女性の薄毛は「AGA」という症状ではないのです。

男性の頭頂部が薄くなる、いわゆる「O型」や、おでこが広くなる「M型」がAGAの代表症例になります。

さて、それでは日本でAGAの人はどれくらいいると思いますか?

なんと・・・
全国に“1,000万人以上”もいると言われています。

②AGAの原因は?

男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)、遺伝因子、飲酒・タバコ、睡眠不足、ストレス等が浮かぶと思いますが、直接的な原因は「ヘアサイクルの乱れ」です。

髪の毛は「生える→抜ける→生える」というサイクルを繰り返しており、生える髪の毛よりも抜ける髪の毛の方が多くなれば、自ずと髪の毛は次第に減っていってしまいます。

そのヘアサイクルの乱れを起こしてしまう大きな原因が「生活習慣」にあります。

■飲酒・喫煙

アルコールは肝臓で分解されますが、分解する際、実はアミノ酸を大量に消費してしまいます。

アミノ酸は、毛髪の構成に必要なたんぱく質を作る重要な栄養素で、アルコール分解の結果、アミノ酸が足りなくなり、毛髪サイクルが乱れてしまいます。

アルコールは百薬の長といわれるように適量であれば、体に良いとも言われていますが、飲酒は発毛サイクルに悪影響を及ぼします。

また、たばこに含まれているニコチンは血管を収縮させ、頭皮の血流を悪くする作用があり、こちらも発毛サイクルに悪影響を与えます。

 ■睡眠不足・不規則な睡眠

睡眠は髪の毛の成長には非常に重要な役割を果たします。

特にゴールデンタイムと呼ばれる午後10時~午前2時の4時間に睡眠をとっているかが非常に重要です。

夜更かしばかりで、この時間帯に良質な睡眠をとれない生活を続けていると、髪の毛の成長に必要な成長ホルモンの分泌が減ってしまい、発毛サイクルが乱れていってしまいます。

■ストレス

過度なストレスは、ホルモンバランスや自律神経の乱れを起こしてしまい、これが、血管の収縮を引き起こす結果、頭皮への血流も悪くなり、発毛サイクルが乱れてしまします。

心当たりのある方は、すぐに改善しましょう!

2、AGAの治療について

最近よくAGAクリニックのCMやチラシは見るけど、まずは、できるだけ費用を抑えるために、自分自身で改善したい!という人も多いと思います。

そこで、まずは、生活習慣の改善と薬用シャンプーや市販の薬剤やサプリを利用することが考えられます。

■市販の薬剤を利用

ドラマ「相棒」でおなじみ、水谷豊さんのCMもよく見かける大正製薬のリアップ(https://www.catalog-taisho.com/06801.php)ですが、ミノキシジルを配合した壮年性脱毛症に有効な医薬品です。

リアップは市販薬で薬局(ドラッグストア)で購入できるにもかかわらず、発毛に効果のある「ミノキシジル」を配合し、薄毛改善に役立ちます。

リアップは5,000円程度で購入もでき、市販薬で済むならそれが手っ取り早い…
そう思われるかもしれませんが、クリニック処方される治療薬は、基本的に医師の処方せんが必要で、薬局やドラッグストアでは手に入れることができません。

つまり、「クリニックの治療薬の方が発毛効果は強い!」ということができます。

市販の風邪薬よりも病院で出される風邪薬の方が、より効果が高いのと一緒で、高い治療効果を期待するならAGA治療の専門クリニックに行ってカウンセリングを受け、治療するべきです。

■専門クリニックを利用しよう

医療機関を利用しAGA治療をするには、専門クリニックかAGAの外来に行くことになります。

「これらに何か違いは?」と思うかもしれませんが、実は両者は大きく異なり、発毛治療が受けられるかどうかにその違いがあります。

専門クリニックではミノキシジルの処方を行っており、効果的な発毛治療が受けられるのに対し、AGA外来の治療はプロペシアなどのAGAの進行を遅らせる治療薬のみの処方になり、発毛は期待できません。

AGAの治療、特に発毛を期待するなら、間違いなく「専門クリニック」をオススメします。

■いつから専門クリニックに行くのが良いの?

それでは、いつからクリニックでの治療を開始するのが良いか…

少しでも早く」治療を開始した方がいいです。というのも、治療を始めるタイミングはとても大切で、得られる効果に影響するからです。

「自分はまだ大丈夫…」と思って、AGAを放置し、いざ治療をしようと思ってクリニックに行っても、毛根自体が再生不可能な場合は発毛に時間がかかり、最悪の場合、いくら費用をかけても、そもそも治療効果が期待できないケースもあります。残念ながら、死んでしまった毛根には、育毛成分や発毛成分は作用しないのです。

■効果を実感できる時期、治療期間は?

①どのくらいで治療の効果を実感できるのか、②いつまで治療しなければならないのか?という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

治療効果実感までの期間について

治療の効果を実感するには、「3か月程度」の期間が必要といわれています。

「程度」というのは、AGAの進行具合によって治療効果を体感できる時期が変わってくるということで、早く治療を始めれば始めるほど、効果実感までの期間も短くなる可能性は格段に高まります。

②治療期間について

治療の効果が体感出来たら治療が終了!という訳にはいきません。

AGAの治療は1年程度継続して続ける必要があります。「お、効果が出てきたからもう大丈夫」と治療をやめてしまったら、振出しに戻ってしまいます。

AGAの大きな理由は「毛髪サイクルの乱れ」なため、この毛髪サイクルの乱れが正常になるまでは費用をかけて、治療を継続しなければ意味はありません。

■処方される薬剤はどんなものがあるの?

AGA専門クリニックでの一般的な治療は「投薬治療」になります。
この投薬治療は大きく分けると2つの種類があり、①「抜け毛を予防する」薬、②「発毛させる」薬の2つです。それぞれ見ていきましょう。

①抜け毛を予防する薬

代表的な薬剤:プロペシア(フェナステリド)

薄毛に悩んでAGAの治療を考えたことがある人なら、「プロペシア」や「ミノキシジル」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

「プロペシア」はフェナステリドという成分を主成分とする薬剤で、男性ホルモンのテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制する効果を持ちます。

このDHT(ジヒドロテストステロン)は抜け毛を促進してしまうため、DHTの発生を抑制=抜け毛を予防することにつながります。

なお、プロペシアのジェネリック製品は一般的に「フィナステリド錠」と呼ばれますが、開発元により商品名が異なります。
例えば、「ファイザー」はファイザー社が開発したプロペシアのジェネリック薬剤になります。

また、女性に対しては、脱毛症に対する効果がみられなかったため、女性へのプロペシアの処方は認められていません。

②発毛させる薬

代表的な薬剤:ミノキシジル

ミノキシジルはプロペシアとは異なり、発毛を促進させる効果のある薬で、髪を生やす原動力となる成長因子の分泌を促すことで、発毛をサポートしてくれます。

プロペシアと異なり、ミノキシジルは女性でも服用が可能です。

発毛効果が期待できるミノキシジルですが、ミノキシジルにも大きく分けて2つの種類があります。

<ミノキシジルタブレット>

タブレットタイプは簡単に言うと「飲み薬」です。

高い発毛効果を期待するなら、成分が血液を介して全身にしっかり届く飲み薬であるタブレットがオススメです。ただ、高い効果が期待できるということは、副作用のリスクも高いとも言えます(副作用については後程!)。

ミノキシジルタブレットは薬局などには置くことができないため、ミノキシジルタブレットを購入するにはAGA治療専門のクリニックに行き、医師に処方してもらう必要があります。

<ミノキシジル外用薬>

外用薬は直接頭皮に薬剤を塗り込みます。ミノキシジル外用薬は薬局でも購入でき、大正製薬のリアップはまさにミノキシジル外用薬の典型例です。

ただ、外用薬はタブレット(飲み薬)と比較し、成分が浸透しづらく、塗りにムラが起きてしまい効果にばらつきが出る可能性があります。

薬剤によってその効果は違い、発毛効果が期待できるのはミノキシジルですが、抜け毛を抑制するプロペシア(フェナステリド)とうまく併用することで、より効果的に薄毛を改善することができます。

一見、同じ成分に見えてもクリニックによって治療費用は異なりますので、比較してみるとよいでしょう。

■副作用は大丈夫なの?

投薬治療で心配なのが副作用です。

AGA治療薬の代表のプロペシアとミノキシジルの副作用にはどのような症例があるのか、ご紹介致します。

<プロペシア>

プロペシアの副作用の代表例は、「性欲減退」、「ED(いわゆる勃起不全)」、「肝機能障害」が挙げられます。

副作用発現率は、全体の1%~2%程度と言われています(プロペシアを販売している製薬会社「MSD社」調査参照)。

<ミノキシジル(タブレット)>

ミノキシジルの副作用の例は、「むくみ」、「低血圧」、「動悸やめまい」、「肝機能障害」が挙げられます。

※外用薬の場合は特に「かゆみ」が挙げられます。

特に循環器系に持病のある方はミノキシジル使用時には注意が必要です。ミノキシジルは、もともと血圧を下げるための薬なので、低血圧の方が使用すると必要以上に血圧が下がる可能性があります。

なお、副作用はどんな治療薬でも発症する可能性があり、AGAの治療薬が他の薬よりも副作用のリスクが高いということは特段ありませんが、個人輸入による場合は注意が必要です。

AGAの治療薬は実は個人輸入で購入することも可能です。価格も安い薬剤が非常に多いですが、効果が得られなかったり、人体に有害な物質が含まれていたりすることがあります。

そのため、副作用や不具合などが起きた場合に適切な対処が困難なおそれがあり、AGA治療を始める際は、専門の医療機関利用することを強くオススメします。

なお、厚生労働省でもAGA治療薬の個人輸入に対して注意喚起をしています。

※参考URL: https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1a.html

3、まとめ

いかがでしたでしょうか。

AGA治療は自由診療で、治療方法や費用もクリニックによって様々で、クリニックの中にはオリジナルの治療方法を用いて改善を進めていくところもあります。育毛メソセラピー、HARG療法、がその代表例です。

初心者の人はどこが良いか迷うかもしれませんが、まずは、費用が安く試せるところで薬剤が信用できるメーカーを利用しているかという点から選ぶと良いかと思います。

ただ、AGAのクリニックはどうしても都市部に多く、地方に住む人にはなかなか直接クリニックに行って治療をするのが難しい人もいると思います。

その点、Gグリーン・クリニック(https://ggclinic.jp/)は遠隔診察にも対応していますし、費用も安いだけではなく、システムも明快でオススメです。

 

 

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