AGA治療薬が効かない…薬を使っても治らない原因とは?

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AGA治療薬として効果のある成分に

があります。

ところがこれらを使用しているにもかかわらず、AGAが治らない。

そんな方もいるかもしれません。

こうしたケースの原因とはなんなのでしょうか。

そしてどうすれば、効果がきちんと表れるのでしょうか。

今回は治療薬を使っているのに実際に効果が効いてない原因についてまとめてみました。

フィナステリドの効果は抜け毛予防のみ

フィナステリドは確かに、AGA治療に対して有効な成分として認められています。

ところがその具体的な効果についてはご存知でしょうか。

フィナステリドはあくまでも、抜け毛を予防するという効果が認められているだけであり、

  • 発毛
  • 育毛

といった部分にダイレクトに作用するものではありません。

つまり、現状維持のための成分だということですね。

ここを勘違いしてしまっていると、いつまで経ってもモヤモヤした気持ちのままに、薬の使用を続けていくことになります。

それではどうすれば良いかというと、

  1. ミノキシジルを併用する
  2. デュタステリドに切り替える

という方法が推奨されます。

フィナステリド 抜け毛を予防する
ミノキシジル 発毛効果がある
デュタステリド 主に抜け毛を予防するが、発毛効果も期待できる

こちらをご覧いただければお分かりの通り、

  • ミノキシジル
  • デュタステリド

に関しては、育毛を促進するという攻めの効果も期待できるのです。

  • フィナステリドにミノキシジル
  • デュタステリドにミノキシジル

を併用して使っている方も多いですよ。

 

使用している期間が短い

もう一つ、原因として考えられるのは、使用期間が短いということ。

1~2ヶ月程度でなかなか生えてこない…と悩む方もいますが、そもそもそんなにスピーディに結果が出るものではないことを知っておきましょう。

個人差があるのはもちろんのことですが、表面上の変化を感じられるまでに最低でも3~4ヶ月、長い場合だと数年かかることだってあります。

AGA治療は長期戦となることを承知した上で、じっくりと付き合っていくことが大切です。

 

5aリダクターゼI型の場合はフィナステリドが効かない

確率としては稀ですが、5aリダクターゼI型の場合はフィナステリドは効果を発揮しません

どういうことかを少し解説しましょう。

AGAの原因となるジヒドロテストステロンには、

  • 「I型」
  • 「II型」

とが存在します。

これらの特徴ですが、

  • I型は側頭部や後頭部に多く
  • II型は前頭部や頭頂部に多い

ということが言えます。

そしてここがポイントとなるのですが、

  • フィナステリドはII型に効果がある
  • デュタステリドはI型とII型の両方に効果的

ということがわかっているのです。

ここまでを総称すると、もしI型のジヒドロテストステロンの影響でAGAになっているのに、フィナステリドを使っているようであれば、AGA治療は進まないということです。

もちろん解決策はシンプルで、フィナステリドからデュタステリドへと有効成分を切り替えればオッケー。

もちろん、さらなる発毛効果を期待して、ミノキシジルを併用するという選択もありです。

日本皮膚科学会(2017年)のガイドラインによるとミノキシジルの内服は有効性がなく、危険性などが十分検証されていないためおすすめできません。とされています。
しかし外用ミノキシジルであれば日本でも厚生労働省から認可されています。
ミノキシジルをAGA治療で使用する場合は内服薬ではなく、リアップなどの外用ミノキシジルを使用するのがおすすめです。

 

毛母細胞が弱ってしまっている

毛母細胞が弱ってしまっているというのはつまり、ストレートに言えば手遅れということです。

AGAの症状がかなり進行していて、頭頂部に髪が残っていない状態ですね。

ここまできてしまうとさすがに、AGA治療薬を正しく使用したとしても、望みは薄いでしょう。

毛母細胞の状態としては、

  • 機能が弱ってしまっているか
  • 死んでしまっているか

です。

毛母細胞は髪の毛を作る上で欠かせない存在のため、ここがダメになってしまうと手の打ちようがありません。

一説には、AGAが進行しはじめてから5年も経てば、有効成分が効かなくなると言われています。

AGA治療はやはり、

  • 早期発見
  • 早期治療

が非常に重要だと言えますね。

関連記事:AGA治療

遺伝的に効きにくい体質である

AGAが遺伝によるところが大きいのと同様に、AGA治療薬の効き具合にも遺伝が関連しているようです。

有効成分が効果的かどうかは、アンドロゲンレセプターと呼ばれる男性ホルモン受容体の感受性によって決まります。

アンドロゲンレセプター検査を受けることで、感受性が高いかどうかを調べることもできるので、

  • 治療薬を飲む前に病院に行く
  • 検査キットを利用する

のも一つの手でしょう。

ちなみにこの感受性の影響を受けないのが、ミノキシジルの外用薬です。

ミノキシジルのローションであれば、毛根の細胞に直接届くので、フィナステリドやデュタステリドで効果が望めない場合は、ミノキシジル単体の治療に切り替えてみてください。

まとめ

いかがでしたか。

AGAにまつわる正しい知識を持てば、選択する治療方法も変わってくることがお分かりいただけたと思います。

もちろん、ここまでで紹介した原因を解決することに加え、基本的な生活習慣の質を高めていくことが重要であることは言うまでもありません。

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