ハゲは遺伝する?AGAと遺伝の関係とは?

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薄毛と遺伝の関係はよく話されることですね。

  • ハゲは隔世遺伝だから、俺はあぶない
  • お父さんはげてるからやばそう

など色んな意見がありますね。

今回の記事ではAGAと遺伝の関係についてまとめてみました。

参考にしてみてください。

関連記事:AGAについて

AGAの症状の遺伝の可能性は遺伝子検査でチェックできます

遺伝かどうかは実は今では簡単にチェックできます。

このチェックの方法には2つあって、

  • 1つは病院での遺伝子検査です。
  • また2つ目の方法は1ヶ月くらい結果が出るのに時間がかかってしまうのですが、自宅でキットを購入し遺伝子検査専門の機関に送ることで簡単に自分がハゲの遺伝子を持っているかどうかが分かります。

ではハゲの遺伝子にはどんなものがあるのでしょうか?

種類は1つなのでしょうか?

次からは具体的にハゲの遺伝子についてまとめてみたいと思います。

 

これがAGAは母方からの遺伝といわれる理由

AGAの原因は男性ホルモンを脱毛ホルモンDHTに変える脱毛酵素の5αリダクターゼです。

脱毛ホルモンDHTは毛根細胞に直接アタックすることでAGAを発症させます。

では「遺伝」はAGAのメカニズムの中でどう関係しているのでしょうか?

ハゲの遺伝要素には大きく分けて2つあり、母方の遺伝要素が高いとされているのがDHTに対する毛根細胞アンドロゲンレセプターの感受性です。

この感受性を決定する遺伝子は女性のX染色体上に存在し、常に男性は

  • 父方のY染色体の遺伝子を受け取り
  • 母方からX染色体の遺伝子を受け取ります。

つまり常にアンドロゲンレセプターのDHT感度は母親からの遺伝子に依存することになります。

このことが母親の祖父がハゲていたら危ないといわれる所以でしょう。

※女性は女性ホルモンがあるので一般的にはげにくい傾向にあります。

あと1つ遺伝によって引き起こされるハゲの要素があります。

それは恐るべきことですが、

  • 父方
  • 母方

両方の遺伝子が関係してるんです。

 

他にもあるハゲの遺伝子。こっちのハゲ遺伝子は優性遺伝子

もう1つ遺伝によってAGAの進行のスピードに関わるAGAの薄毛の遺伝子があります。

どのようにAGAの進行に影響するのかですが、それは「脱毛酵素の5αリダクターゼの活性」を強くし、AGAの薄毛に影響を与えます。

この活性の遺伝子は優性遺伝子であり、

  • 父方
  • 母方

どちらかがこの遺伝子を持っていれば活性がでてしまいます。

この2つによってAGAの「遺伝性」が起こっています。

またこの2つの要素は別々のAGAの工程を司っていますので、もしこの2つの要素を同時に持つ人は進行のスピードが早い可能性があります。

 

遺伝子をもっていてもハゲない頭皮の部分はここ!

脱毛酵素の5αリダクターゼですが、頭皮の部分によっては存在していない部分があります。

その頭皮の部分は

  • 「側頭部」
  • 「後頭部」

です。

この部分には遺伝の要素が関係していませんので、もしAGAによる薄毛の心配がある人は、

  • この部分の髪の毛
  • 患部になりうる生え際と頭頂部の髪の毛

両方を触って比べてみましょう。

 

ハゲない頭皮の要素を利用した発毛方法

  • 「側頭部」
  • 「後頭部」

  • 遺伝的な要素
  • ホルモン

の関係から脱毛酵素5αリダクターゼが存在しません

AGAの治療薬での治療が手遅れな人向けの治療に自毛植毛があります。

これは

  • 「側頭部」
  • 「後頭部」

毛根細胞を毛根ごと薄毛の患部に移植する方法です。

 

ハゲ遺伝子を持っていても薄毛は克服できるの?

ハゲの遺伝子を持っていると昔でしたら対策できませんでしたが、今では薬で対策する事が出来ます。

特にフィナステリドという成分が入った薬を使用するとかなりの確立でAGAの薄毛の進行をとめることができます。

このフィナステリドの効果は脱毛酵素である5αリダクターゼの役割をブロックしてくれます。

その為、

  • 遺伝によって5αリダクターゼの活性が高いとしても、
  • または毛根細胞のアンドロゲンレセプターのDHTに対する感度がよかったとしても

関係ないのです。

その上で、

  • ミノキシジル
  • 生活習慣の改善

によってたくさんの栄養を毛髪に送れば高い確率でAGAの治療が出来るでしょう。

また症状が進んでしまっている人には自毛植毛は効果が高いです。

  • 自分の髪の毛
  • 毛根細胞

を使用するので拒絶反応が起こる可能性も低いですし、この方法は日本皮膚科学会からも「A オススメできる」の評価を受けています。

現代ではハゲは遺伝したとしても、治す方法があると考えていいでしょう。

 

まとめ

遺伝による薄毛の要因は確かに存在しますし、その要素があればAGAのスピードが早まる可能性が高いです。

しかし、これらの遺伝的なAGAの要素を持っていても薄毛対策は確実にできますので、諦めないないで大丈夫です。

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