お肉中心の食事が多い男性の場合

「お肉をたくさん食べているんだから、精力だって他の男性には負けないはず。」

と思っている方もいらっしゃるでしょう。

ですが、真の肉食系男子を目指すなら、魚介類中心の食事にシフトするほうが、実は精力アップに繋がるということをご存知でしたか?

精力アップに効果的な魚介類の栄養素とは?

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海の幸にもいろいろありますが、魚介類に含まれている栄養素の中でも、精力アップに効果のある成分は主に3つ存在します。

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • EPA(エイコサペンタエン)

精力増強に繋がる成分の一つ目として、まずタンパク質があげられます。
良質なタンパク質を多く含む魚介類は、精力アップにぴったりな食材だと言えるでしょう。

次に、亜鉛があげられます。
魚介類の中でも、貝類に特に多く含まれる亜鉛は、元気がないときにぜひとも摂取したい成分の一つです。

そして三つ目に、EPA(エイコサペンタエン)という成分が、精力アップに効果があることが明らかになっています。

良質なタンパク質が精力増強に効果的な理由

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良質なタンパク質を摂取することは、精子と精液を増やすのに欠かせません。

そのため、タンパク質が足りないと精力がダウンしてしまいますし、良質なタンパク質を定期的に摂取するなら精力アップに繋がるでしょう。

私たちの体を構成しているタンパク質は、20種類ものアミノ酸の集まりです。

実は精子の主な成分は、タンパク質を構成するそれらアミノ酸の一種・アルギニンという成分から作られています。

ですから、魚介類を食べて良質なタンパク質を摂取すれば、体内で精子がたくさん作られることになる、と言えるでしょう。

良質なタンパク質を多く含む魚介類の代表としては

  • マグロ
  • アジ
  • イワシ
  • カツオ

などの魚があげられます。

一般的に、本マグロの切り身を200g食べれば、およそ52.8gもの良質なタンパク質を摂取することができます。

ふつう体型でほとんど運動をしない体重70kgの男性の場合、1日のタンパク質摂取量が75,6gになります。

そのため、マグロの切り身を300gほど食べれば、1日に必要なタンパク質量を摂取することができるでしょう。

参考URL:タンパク質含有量

亜鉛が精力アップに効く理由とは?

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貝類に多く含まれる亜鉛ですが、なぜ亜鉛を摂取すれば、精力を増強することができると言われているのでしょうか?

男性ホルモンの不足は、性欲が湧かなくなったり、精力が衰える原因の一つになります。

男性ホルモンが減る原因としては

  • 加齢によるもの
  • ストレスによるもの
  • 運動不足によるもの

とさまざまですが、亜鉛を摂取することによって基礎代謝を上げ、男性ホルモンの分泌を促すことができます。

また、亜鉛は精子を作るのにも欠かせない成分であるため、精力をアップしたいのであれば亜鉛は効果的だと言えるでしょう。

亜鉛を多く含む魚介類は

  • 生牡蠣
  • ほや
  • たたみイワシ
  • 煮干
  • いかなご

などがあります。

通常、成人男性の1日の亜鉛摂取量は12mgとされていますが、100gの生牡蠣には13.2gの亜鉛が含まれています。

ですから、大きさにもよりますが、生食用の牡蠣を4個か5個ほど食べれば、1日に必要な量の亜鉛を摂取することができます。

参考URL:亜鉛含有量

EPA(エイコサペンタエン)が精力アップに効果大ってホント?

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魚介類に含まれている

脳にいい成分DHA

血液にいい成分EPA

という成分の名前を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

精力アップを目指すなら、ぜひEPAの多く含まれている魚介類を食べるようにしましょう。

一般的に疲れやストレスが原因とされているED(勃起不全)ですが、実際には血管の老化も大きく関係しています。

血管が老化すると動脈硬化になり、血液が流れにくくなります。

血液が流れにくくなると、海綿体というスポンジ状の勃起性組織の血液のめぐりが悪くなり、精力が湧かなかったり、EDの原因になります。

しかし、魚介類に含まれるEPAを摂取すれば、悪玉コレステロールを減らしたり、血栓をできにくくするのに効果を発揮し、血液をサラサラな状態に保つことができます。

血液がサラサラになり血行が良くなると、動脈硬化を防ぐだけではなく、EDになることも防ぐことができるため、精力アップに効果があると言えます。

EPAを豊富に含む魚介類は

  • マグロ
  • サバ
  • 太刀魚
  • 真イワシ

などがありますが、EPAは熱に弱い成分であるため、できる限りお刺身にして食べるようにすると良いでしょう。

ちなみに、間接的に精力をアップさせることができるEPAの1日の摂取目安量は、1gとなっています。

100gの新鮮な本マグロには、1,288mgものEPAが含まれているため、本マグロのお刺身を5切れほど食べるなら、1日に必要な量のEPAは摂取できるでしょう。

まとめ

今回は、精力アップの効果が期待できる、魚介類の成分についてご紹介しました。

亜鉛とEPAに関しては、不足しても過剰摂取しても健康を損なったり、体に弊害を及ぼす可能性があります。

そのため、一度に大量摂取をして精力アップを目指すのではなく、毎日の摂取目安量をきちんと守って定期的に精力向上に効果のある栄養分を摂取していくようにしましょう。