納豆は精力アップに良いのか?

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納豆は日本特有の古くからある食品で、特に朝食ではほとんどの家庭で毎朝出てくるといっても過言ではない食べ物ですね。

その納豆ですが実は精力アップに効果的なのではないか?と最近言われはじめてきました。

納豆は大豆を納豆菌で発酵させた物ですが、その過程で大豆の成分と異なる成分が作られます。
その成分は『ナットウキナーゼ』と呼ばれるタンパク質分解酵素です。

納豆だけにしか存在しない成分で特殊な効果も見込めます。

納豆の特徴と納豆に含まれる精力アップ成分について順番に見ていきましょう。

 

納豆の特徴

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高タンパク

畑の肉と呼ばれる大豆が元なので、タンパク質が多く含まれている。

8種類の必須アミノ酸が全て含まれておりアミノ酸スコアも高い。
 

低カロリー

脂質が少ない為、低カロリーで体重を増やしたくない人やダイエット中の方にもオススメ。
 

生活習慣病予防に

納豆には抗酸化作用や血栓予防効果があります。

  • 動脈効果
  • 心筋梗塞
  • がん等の生活習慣病予防

最適な食品です。
 

納豆に含まれる精力アップが望める成分

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ナットウキナーゼ

納豆だけに存在する成分でタンパク質分解酵素のことです。

大豆を納豆菌で発酵させる時にナットウキナーゼが生成されます。

ナットウキナーゼの効果としては以下のことが期待できます。
 

血栓を溶かす。

動脈硬化予防で血管を健康にします。

脳梗塞、心筋梗塞の予防にもつながります。

 

血流を良くする。

こちらも血管を健康にすることにより、血流を良くします。

血流が良くなることによってペニスへの血液の流れもスムーズになり、勃起力の強化につながっていきます。

 

抗酸化作用。

活性酸素の発生を抑える働きがあると言われています。

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • がん予防

にも効果があります。

 

便秘対策。

腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす整腸作用があります。

これにより、便の通りを良くするので便秘の解消が期待できます。
 

ムチン

古くから精が付くと言われる食品に多く含まれています。

ムチンの特徴はネバネバしており、タンパク質と多糖類が結合した物で糖タンパク質とも言います。

人間を含む動物の粘膜部分に多い成分です。外部から摂取することによって、
以下の効果も期待できる。

 

胃炎や胃潰瘍の予防。

納豆のムチンは胃液中でナットウキナーゼを保護する役割もあります。

ですので、ムチンが多く含まれる山芋等よりも納豆の方が相乗効果を期待できます。
 

疲労回復。

疲労回復、滋養強壮に効果があると言われています。
 

免疫力の強化。

粘液によって細菌やウィルスの侵入を防ぎます。
 

タンパク質の吸収を良くする。

タンパク質の代謝を促します。

 

ビタミンB2

納豆1パックに含まれるビタミンB2はおよそ0.28mgで1食あたりの目安量0.36mgの75%以上を摂取できます。

ビタミンB2の効果としては以下の通り。
 

エネルギー代謝

炭水化物、脂質、タンパク質等のエネルギーの元となる代謝を促す。
 

成長ホルモンの分泌促進

ビタミンB2は成長ホルモンの生成にも影響してきます。
 

皮膚や粘膜の機能維持

口内炎には納豆!と古くから言われるのはこのビタミンB2による、皮膚や粘膜の機能維持の効果のおかげです。
 

セレン

セレンはミネラルの一種でビタミンEと同じような抗酸化作用の働きがあります。

納豆1パックに含まれるセレンはおよそ8ugで1食あたりのセレンの摂取目安量が8.3ugなので、ほぼ1パックで摂取目安量を満たすことができます。

期待できる効果は以下の通り。

  • 抗酸化作用
  • 血管拡張作用

 

鉄も納豆には多く含まれています、1パックで1食あたりの摂取目安量の約半分は摂取できるので、特に貧血気味の方はオススメです。

鉄は不足すると貧血になり、身体に必要な酸素が回らなくなります。

その為、全身の力が入らなかったり、スタミナ不足に陥ってしまったりします。

充分な鉄分を摂取することは、精力アップにもつながってきます。

 

納豆にデメリットってあるの?

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納豆を食べることによるデメリットはあまり考えられませんが、
大豆アレルギーにある方は注意が必要です。

また過剰摂取については、“ある程度”の量であれば問題ありませんが、
1食あたりの量を大量に摂取するのを継続的に続けた場合には、弊害があります。

納豆に含まれる『セレン』は過剰摂取をすると問題が生じる可能性があるのです。

セレンは納豆1パックで1食分に必要な摂取量をほぼクリアしてしまいます。

ですから1食あたり2パックくらいまでは平気ですが、3食とも2パック食べるようなことは控えた方が無難です。

1日の納豆の総量は体重にもよりますが、3パックくらいに抑えたいものです。

 

納豆はかき混ぜることにより栄養価は変わるのか?

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納豆はかき混ぜると栄養がアップする!と言われていたりしますが、
実際のところは栄養価については変わりません。

かき混ぜるとネバネバが増えるからといって、ナットウキナーゼもムチンの量も変わらないのです。
ただし、味を美味しく感じたり食感が変わったりはあるので、混ぜた方が美味しいと感じる人はご自身の好きなようにかき混ぜてから召し上がると良いでしょう。

 

納豆の食べ方

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タマゴと一緒に食べるとタンパク質を効率よく吸収できます。

また全体の栄養価のバランスも良くなるのでオススメです。

また、納豆にはビタミンAやビタミンCは含まれていない為、
薬味を入れると補うことができます。

  • ネギ
  • しょうが
  • のり
  • ゴマ
  • タマゴ

等が最適。
 

納豆は精力アップにオススメなのか?まとめ

納豆は精力アップに必ずしも、必要不可欠な食品だとは言いませんが、
これほど手軽に食べられて栄養価が高くメリットがたくさんある食品は他に少ないでしょう。

特に納豆が嫌い、味や匂いが合わないという方じゃなければ、
日々の健康や、精力アップにも最適な食品だと言えます。