良い油?悪い油?油の取り方を見直して精力アップ!

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油=健康に悪いというイメージが出来ていませんか?

油は体を構成する成分ですので、健康や精力を維持するためには不可欠です。

ですが、油には

悪い油
良い油

が存在します。

摂り方に注意しないと、健康だけではなく精力を減退させてしまうんですよ。

そこで今回は、精力アップのための油の摂り方についてお伝えします。

 

精力アップになぜ油の見直しが必要なのか?

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肥満
動脈硬化
心臓病

など油が健康に影響を及ぼす事は何となく想像できますよね。

しかし、精力にまで油が関係するなんてイメージがわかない方も多いでしょう。

実は油は、

細胞の機能に影響を与える
男性ホルモンの分泌に影響を与える

といった2つの側面を持っています。

油は細胞とホルモン両方に作用する事で、精力に大きな影響を与えるんですよ。

 

摂る油によって細胞の機能が変わる!

細胞の機能は摂取する油によって変化します。

細胞の機能は、細胞を包んでいる細胞膜の状態によって変わります。

それは細胞膜が、

外敵から細胞の中身を守る
細胞の柔軟性を調整する
栄養を取り入れる
老廃物を排出する

などの重要な役割を担っているためです。

実はこの細胞膜の主成分となっているのが、油なのです。

つまり、油の質によって細胞膜の状態が変わり、ひいては細胞の機能までもが変化するのです。

悪い油によって生殖細胞の機能が衰えると、精力が低下してしまいます。

 

性ホルモンの主原料は油!

精力全体に重要な役割を担っているのが、男性ホルモンです。

男性ホルモンが正常に機能しなくなったり、分泌量が低下すると、ED発症など精力に大きな打撃となります。

実は性ホルモンの主原料になっているのが、油です。

つまり、悪い油を過剰に摂ると、性ホルモンの機能や分泌量に問題が生じて、EDや不妊を引き起こしてしまうのです。

 

油の良し悪しは脂肪酸で見極める!

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それでは、油の良し悪しはどこで判断すればいいのでしょうか?

油の質は、油の主成分である脂肪酸の構造で見極めます。

 

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

脂肪酸はまず不飽和結合と呼ばれる二重結合の有無で、以下の2つに分類されます。

二重結合がない飽和脂肪酸
二重結合がある不飽和脂肪酸

飽和脂肪酸

飽和脂肪酸は、常温で固体の脂肪酸です。

牛や豚など陸で生活している動物の脂
ヤシ油

に多く含まれています。

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸は、常温で液体の脂肪酸です。

 

不飽和脂肪酸はさらに3つに分けられる

不飽和脂肪酸は二重結合の数や場所によってさらに、

オメガ9系脂肪酸
オメガ6系脂肪酸
オメガ3系脂肪酸

の3つに分類されます。

オメガ9系脂肪酸

オメガ9系脂肪酸は二重結合が1つしかない脂肪酸で、一価不飽和脂肪酸と呼ばれています。

オレイン酸が代表的な脂肪酸で、オリーブオイルなどに豊富に含まれています。

オメガ6系脂肪酸

2つ以上二重結合を持っている多価不飽和脂肪酸の一つが、オメガ6系脂肪酸です。

リノール酸が代表的で、

大豆油
コーン油
紅花油

などに多く含まれています。

オメガ3系脂肪酸

多価不飽和脂肪酸のもう一つが、オメガ3系脂肪酸です。

αリノレン酸
EPA
DHA

などが代表です。

魚の油や海で生活する動物の油、あまに油、しそ油などに豊富に含まれています。

 

精力を低下させる悪い油

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精力を低下させる悪い油は、

飽和脂肪酸
オメガ6系脂肪酸

です。

これらは、適量であれば体に必要な油なのですが、現代の日本人は摂りすぎる傾向にあります。

飽和脂肪酸やオメガ6系脂肪酸を摂りすぎると、

悪玉コレステロールを増やす
血液をドロドロにする
血管を劣化させる

など、血液の流れに大きなダメージを与え、EDを誘発します。

さらに、オメガ6系脂肪酸には、以下のような作用も報告されています。

アレルギーを誘発する
がんのリスクを高める
老化を加速する
血管を収縮させる

まさに、健康と精力を減退させる悪因子となるのです。

 

精力を向上させる良い油

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精力を向上させる良い油は、以下の2つです。

オメガ9系脂肪酸
オメガ3系脂肪酸

これらの脂肪酸には、

悪玉コレステロールを減らす
血液をサラサラにする
動脈硬化を予防する

などの効果があり、全身の血流を改善して勃起力が向上します。

さらに、オメガ3系脂肪酸を積極的に摂取する事で、男性ホルモンの分泌を高める作用も期待できるんですよ。

 

オメガ3とオメガ6は細胞膜の主成分争いをしている!

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冒頭で細胞膜の主成分は油で、油によって細胞の機能が変わると話しました。

実は細胞膜の主成分争いをしている脂肪酸が、

オメガ6
オメガ3

です。

オメガ6が細胞膜の成分として多くなると、白血球が攻撃的になって

動脈硬化を促進したり
血小板が固まりやすくなって血液がドロドロに…

なってしまったりと、細胞の機能や精力にマイナスとなります。

一方で、オメガ3優位の細胞膜になると、白血球が穏やかになって

血管の劣化が抑制されたり
血小板が固まりにくくなって血液がサラサラに

なったりと、細胞の機能や精力にプラスとなります。

つまり、精力を向上させるには、オメガ3優位の細胞膜になるようにすればいいのです。

 

オメガ3は摂取の仕方に注意が必要!

オメガ3を摂取する時にはいくつか注意が必要です。

オメガ3は酸化されやすく、酸化されると健康に悪影響を与えるようになります。

そのため、使用の際には以下のポイントに注意しましょう。

2ヶ月以内で使い切る
遮光瓶で保存する
加熱調理しない
20度以下で保存する

 

加熱調理にはオリーブオイルを利用する

一方で、オメガ9は酸化しにくい特徴を持っています。

そのため、加熱調理をする際はオメガ9が豊富に含まれているオリーブオイルを使用するようにしましょう。

オリーブオイルとオメガ3を使い分ける事で、細胞を健康に保つ事ができますよ。

 

まとめ

油の質は血流や細胞の機能、ホルモンの分泌にダイレクトに影響してくるため、精力を維持するためには、無視できない存在です。

精力を高めるためには、オメガ6や飽和脂肪酸を摂りすぎないようにして、積極的に

オメガ9
オメガ3

を摂るようにしましょう。

今回は触れませんでしたが、史上最悪の油と呼ばれるトランス脂肪酸の摂取を控える事も大切です。

オメガ3は壊れやすい油ですので、加熱や保存など取り扱いに注意してくださいね。

 
参考
男性機能を高める本 鶴見隆史
人は血管から老化する 池谷敏郎

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