EDで悩む男性の救世主となっているのが、バイアグラです。

バイアグラは今やED治療の重要な柱にもなっています。

しかしその反面、死亡例も報告されているように、バイアグラには危険な薬というイメージも付きまとっています。

さらには、バイアグラを使ってみたものの、高い効果を感じられなかったという方もいるでしょう。

実は、バイアグラには正しい使い方が存在します。

間違った使い方によって、危険な一面や効果が感じられないといったことが起こるんですよ。

そこで、今回はバイアグラを上手に利用するための

  • 正しい使い方
  • 効果

など、バイアグラの基礎知識についてお伝えします。

 

 

バイアグラは正しく使えば怖くない!

バイアグラには、危険なイメージがついて回っていますよね。

しかし、バイアグラは正しく使えば、安全にEDの治療のために使用できます。

バイアグラによる死亡例が多数報道された背景には、

  • 使用してはいけない持病を持った方の使用
  • 間違った使い方

が原因としてあります。

実際に、現在では治療現場においてバイアグラはEDの改善に活躍しています。

バイアグラが多数処方されている中で、重篤な副作用を起こしたケースはほとんど報告されていないんですよ。

大切なのは、バイアグラについてきちんと知識を身につけ、正しい使い方を守るということです。

 

 

バイアグラでEDが改善するメカニズム

バイアグラはどのようなメカニズムでEDを治療するのでしょうか?

バイアグラが作用するメカニズムは、

  • 副作用
  • 禁忌事項

にも繋がることなので、まず始めに見ていきましょう。

 

勃起が起こるメカニズム

性的な刺激を受けると、サイクリックGMPという物質が作られます。

サイクリックGMPはぺニスの血管を拡張させて、ぺニスへの血流量を増大させます。

すると、ぺニスが勃起するのです。

その後、PDE5という酵素がサイクリックGMPを破壊して、ぺニスが元に戻ります。

 

バイアグラの勃起への作用

バイアグラは、PDE5の作用を阻害する働きがあります。

PDE5が阻害されることで、血管が拡張した状態が続き、勃起力を高めるのです。

このPDE5を阻害する働きは全身に作用を示すため、バイアグラは適切に使用しなければならないのです。

 

 

バイアグラの基本的な使い方

バイアグラの効果をしっかりと得るためには、基本的な使い方をマスターする必要があります。

バイアグラを飲んで効果を得られなかったという方の多くは、間違った使い方をしているんですよ。

バイアグラの使い方で特に気をつけるポイントは以下の4つです。

  • 食前に飲む
  • セックスの1時間前に飲む
  • 1日1回24時間あけて使う
  • 性的刺激がないとバイアグラは意味がない

 

バイアグラは食前に飲む!

バイアグラは食事の影響を受けます。

そのため、食前のお腹が空いた状態で飲まなければ正しい効果を得ることができません。

バイアグラを使って効果を感じられなかった方の多くは、食後に服用してしまっているのです。

 

バイアグラはセックスの1時間前に飲む!

バイアグラはセックスの1時間前に飲む必要があります。

バイアグラを食前に1錠飲むと、ちょうど1時間後に血中の濃度が最大に達するためです。

 

バイアグラは1日1回24時間あけて使う!

バイアグラは1日に1回だけ使用し、次の使用は24時間以上あけなければなりません。

バイアグラは、血流に影響を与える薬であるため、

  • 自己判断で量を増やしたり
  • 間隔をあけずに使用する

と、健康トラブルの原因となります。

 

バイアグラは性的刺激がないと効果はない!

バイアグラには、催淫効果はありません。

そのため、バイアグラを使えば勝手にぺニスが勃起するというわけではないのです。

バイアグラの効果を得るためには、性的刺激を受ける必要があります。

また、性欲を高める効果もありません。

 

 

バイアグラの効果と持続時間

バイアグラを服用して性的刺激を受けると、血管の拡張作用によって、ぺニスへの血流量が保たれて勃起が持続します。

勃起の持続時間は、3~4時間程度です。

日本人においては、2~3時間程度だと考えられています。

これは、バイアグラの血中濃度が、3~4時間後に半減するためです。

もし、バイアグラを使用して4時間以上勃起が続く場合は、早急に病院に行きましょう。

 

 

バイアグラの副作用

バイアグラは血管を拡張するため、全身に様々な副作用を呈する場合があります。

バイアグラの副作用としては、

  • 頭痛
  • 動悸
  • 気分が悪くなる
  • ほてり
  • 色覚異常

などの症状が挙げられます。

 

 

バイアグラを使うときの注意点

バイアグラを安全に使用するためには、使用上の注意をしっかりと守ることが大切です。

バイアグラを使用するときの注意点は以下の4つです。

  • 持病や薬など禁忌事項をしっかり守る
  • あげたりもらったりしない
  • 使用後は運転や高所作業はしない
  • 医師に処方してもらう

 

バイアグラを使ってはいけないケース

バイアグラの血管拡張作用は全身に及ぶものですので、

  • 持病や
  • 服用している薬

によっては、バイアグラを使用してはいけないケースがあります。

バイアグラの使用が禁止される対象は、以下の通りです。

  • バイアグラでアレルギーを起こした人
  • 心血管系障害などで医師にセックスを禁止されている人
  • 重度の肝障害がある人
  • 低血圧や高血圧の人
  • 脳卒中や心筋梗塞などを半年以内に起こした人
  • 進行性の夜盲(網膜色素変性症)の人
  • 硝酸薬、ニトログリセリンを服用、吸入、舌下、貼り薬などをしている人
  • 抗不整脈(塩酸アミオダロン)を使用している人

そのほかの持病であっても、バイアグラを使用するときは必ず医師に罹患している病気や薬を伝えて相談するようにしましょう。

また、バイアグラを使用しているときに病院を受診した際は、必ずバイアグラを使用しいる旨を伝えてください。

 

バイアグラはあげない!もらわない!

バイアグラは、前述したとおり使用してはいけないケースが存在します。

そのため、

  • 他の人にあげたり
  • もらって使用する

ということをしてはいけません。

非常に危険なのでバイアグラの譲渡はやめましょう。

 

バイアグラを使用後は運転や高所作業はしない!

バイアグラの血管拡張作用によって、自律神経が乱れてしまう場合があります。

そのため、服用後はトラブル回避のためにも、

  • 運転
  • 高所作業

はしないようにしてください。

 

バイアグラは医師に処方してもらう!

バイアグラは必ず医師に処方してもらうようにしましょう。

禁忌事項が多数あるため、自己判断で使用すると安全面に問題が出てきます。

また、インターネットなどで入手できる薬の中には、偽造品もあるので危険です。

 

 

まとめ

バイアグラだけではなく、現在では様々なED治療薬の開発が進められています。

薬は

  • 有効な効果
  • その分副作用や注意点

も存在します。

注意事項を守り、正しい使い方をすればバイアグラは何も怖い薬ではありません。

それどころか、EDという男性にとって辛い悩みを解消する一助となるので、恐れずに医療機関で相談してみてくださいね。

参考:
男性力がみなぎる本 山中秀男
下半身の若さがみるみるよみがえる100のコツ
バイアグラ錠を適正にご使用いただくために(パンフレット) ファイザー