レバーについて

レバーは肝臓のことを指しますが、
日本では食用として主に、牛、豚、鶏の種類の物が食べられています。

イメージとしては好き嫌いがはっきりと分かれる食肉ですが、
その栄養価の高さは『栄養の宝庫』とも呼ばれるくらい高いのです。

レバーの特徴

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鉄分が豊富

レバーと言えば『鉄分』とイメージする方が多いでしょう。

事実その通りで、
豚レバーの鉄分の含有量は全食品の内トップの量が含まれています。

また、ほうれん草等の植物にも鉄は多く含まれていますが、植物性の鉄は非ヘム鉄に分類されます。

それに対してレバー等の動物性の鉄分はヘム鉄と呼ばれ、非ヘム鉄に比べ吸収率で5倍~10倍の優位性があります。

ですので、動物性のヘム鉄が含まれるレバーは鉄分摂取の食品として含有量も吸収率も含め優良なのです。

貧血気味の方は特に定期的にレバーを食べていきましょう。

低カロリー

レバーは脂質が少なく、カロリーも少ないのが特徴です。

タンパク質の含有量は他の一般的な肉の部位とさほど変わらないので、
太りづらいので、筋トレ中の方やダイエット中の人にも最適な食品です。

参考URL:http://calorie.slism.jp/

ビタミンが豊富

レバーは栄養を貯蔵している臓器でもあるので、
肉の中で比較してもビタミンが多く含まれています。

レバーに含まれる精力アップが望める成分

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具体的にレバーに含まれる精力アップが望める成分と、その成分の効果を説明していきます。

鉄分

吸収率の高いヘム鉄が多く含まれています。
・貧血の予防。
・精子の量を増やす。

亜鉛

・男性ホルモンの分泌促進。
・精子の量を増やす。

ビタミンA

・抗酸化作用

ビタミンB2

・エネルギー代謝を促す。
・血管拡張作用

ビタミンB12

・神経機能の維持

セレン

・血流を良くする。
・抗酸化作用

参考URL:http://thegold-shop.jp/

レバーの種類別の特徴

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食用されるレバーの種類は牛、豚、鶏が主ですが、これらの種類によってそれぞれ栄養価に違いがあります。ここではそれぞれ簡単に特徴を説明していきます。

牛レバー

炭水化物、脂質、エネルギーが3種類の中で最も多い。

ビタミンAはレバーの中では最も少ないが、一般的な食品としてはかなり多い部類です。

豚レバー

牛レバーとカロリーはほぼ同等か多少、少ない程度です。

特徴的なのは、鉄分が100gあたり13mgと最も多いところ。

ビタミンAもレバーの中で最も多く過剰摂取に注意したいです。

肉の特徴としては血生臭いので血抜きなどの下処理をしてから調理しましょう。

鶏レバー

鶏レバーは3種類の中で最もカロリーが低い。

ビタミンAの含有量は3種類の中で最も多いのでこちらも過剰摂取は控えたいところです。

牛や豚のレバーと比べ、『くせ』が少ないので食べやすいのが特徴です。

参考URL:http://qoonell.me/

レバーにデメリットってあるの?

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レバーのデメリットは、やはりその栄養価の高さゆえの過剰摂取です。

ビタミンBやビタミンC等の水溶性ビタミンの場合には、過剰摂取をしても問題ありませんが、
ビタミンAの場合はそういうわけにもいきません。

ビタミンAは脂溶性ビタミンなので過剰摂取には明確なデメリットがあります。

実はレバーの種類にもよりますが、
レバー1食100g程度で1日分のビタミンAの摂取量はおろか上限目安まで超えてしまうのです。

ビタミンAの過剰摂取による具体的な作用としては、

  • 吐き気
  • 頭痛
  • 関節痛、筋肉痛
  • 睡眠障害

等があります。

この他にも鉄やセレン等も過剰摂取になりやすく、悪影響を及ぼす恐れがあります。

だからと言って、レバーを控えた方が良いというわけではなくて、
1週間の内の1食~2食分くらいビタミンAやセレン、鉄を過剰に摂取したとしても問題ありません。

問題なのは毎食、あるいは毎日、または100gを超えるように大量に食べてしまうことです。

これらを継続的に続けてしまうのは悪影響がより確実に起こってしまうので注意が必要です。

レバー購入のチェックポイント

腐りやすいという特徴があるので、なるべく新鮮な物を選びましょう。

加工日が現在に近い物を選びましょう。

レバーの美味しい食べ方

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レバーの臭いやクセが気になる方も多いです。

この場合には血抜きをしましょう。

30分ほど水につけておくと余分な血が抜けて臭いが取れます。

また、どうしても味が苦手な人には特に、『レバニラ炒め』がオススメです。

中華風の味付けであれば食べられるという感想をお持ちの方がいらっしゃいます。

ぜひチャレンジして見てください。

また、ニラに含まれている『アリシン』がレバーに含まれるビタミンB1の吸収を良くするので、一緒に食べると栄養吸収的にも良いです。

また、レバーは特に食中毒リスクも高い食品なので、生で食べる時にはより鮮度に注意が必要。

できれば生食を控えた方が良いでしょう。

レバーは精力アップにオススメなのか?まとめ

レバーは、その栄養価の高さから精力アップにオススメです!

ただし、前述の通り過剰摂取には問題も多いのでレバー好きの方でも、
週に1~2食程度に抑えておきましょう。

レバーの種類別に選び方をまとめておくと

  • 鉄分を多く取りたいなら豚レバー
  • ビタミンAの過剰摂取が気になる人は牛レバー
  • くせが少なく低カロリーなのは鶏レバー

以上のように選んでいくと良いでしょう。